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星座と神話についてまとめる

蘭たろです。

都内ではどうしても街灯や町の明かりなどの影響で、星の光をそこまで

綺麗にみることができませんね。

 

昔から都内暮らしなので、なかなかはっきりと

星を観察する機会がありませんでした。

 

しかし、星自体は大好きなので

たまに図書館にいっては星座や神話についての本を眺めていました。

 

そしてたまに都会を離れるとそこには美しい星空が広がり

思わず見とれてしまっていたのを思い出します。

 

今回は自身が忘れないためにも、中でもお気に入りの星座と神話についてまとめていきたいと思います。

 

 

~星座の起源~

さて、私たちが知っている星座やそれにまつわる神話など

いったいいつ誰から語り継がれたのでしょうか。

 

星座が初めて誕生したのは今から5000年以上前の

メソポタミア地方(現在のイラクだといわれています。

 

ここには「シュメール人」と呼ばれる人たちが住んでいました。

彼らは星の動きによって、時間や季節を知る術を持っていたそう。

 

目印となるような明るい星を毎晩観測していたのかもしれませんね。

そのうちに、彼らは星々をつないで身近な動物たちや

彼らの神様の姿、伝説の英雄の姿を夜空に当てはめていきました。

これが、星座の始まりだと言われています。

 

一方、古代ギリシアでは、神話が作られ語り継がれていました。

彼らは自然の中のすべてのものの中に神を見出し、無数の神々を生み出して

いたそうです。

 

神様の一般的なイメージといえば、威厳があり人々を高い位置から

見下ろしている、そんなイメージだと思います。

 

しかし、ギリシアの神々は泣いたり、怒ったり恋したりと、とても感情的で

人間らしさがある神でした。

 

このギリシア神話が、メソポタミアから伝わった星座と結びつき、

世界に広く広がり後世まで語り継がれてきたと言われています。

 

 

~星座にまつわる神話~

ここからは、私のお気に入りの神話をピックアップし

星座と結びつけながら、簡単に解説したいと思います。

 

▽オリオン座

オリオン座は冬を代表する星座です。

1月下旬のころ、南の空を見上げるとはっきりと夜空に浮かんで見えますよね。

誰にとっても身近な星座の一つなのではないでしょうか?

 

右手にこん棒を持ち、左手で獲物の毛皮を盾のようにかざす姿に

なっているそうです。たくましいですね。

 

オリオンは海の神ポセイドンの息子です。

長身で美男子でしたが、少々乱暴なところもありました。

オリオンは王女メローペに恋をし、彼女を妻にしたいと国王に

申し込みました。しかし王女も国王も

乱暴なオリオに対して今一つ好意を持つことができません。

そこで国王はオリオンに「島を荒らしている野獣たちを退治してくれるのなら

結婚を認めよう」と伝えます。

もちろん、そんなことは到底不可能だと思ったからです。

しかし、オリオンは見事にやり遂げてきてしまいました。

王は何かと口実を作っては、王女との結婚を先延ばしにしていました。

 

ある晩、オリオンはお酒が入った勢いで王女を自分のものにしてしまいました。

これには、王もかんかんに怒りオリオンを酔っぱらわせ、眠っている間に

両目をえぐり取り、浜に捨ててしまいました。

 

盲目になっていまったオリオンは諸国をさまよい

足が不自由な鍛冶の神様、ペーパイストスと出会います。

 

オリオンを気の毒に思ったペーパイストスは

「太陽神ヘリオスの館にいきなさい。ヘリオスの輝きをその目に受ければ

再び視力を取り戻せるだろう。」と伝えました。

言われた通り、オリオンはヘリオスの館で再び視力を取り戻すことが

できました。

 

その後、オリオンはクレタ島に渡り、月と狩の女神アルテミスの

目に留まり、しばしばお供をするようになります。

そして、恋人同士のように狩りをする姿が見られました。

 

アルテミスは生涯独身を通さなければならない女神です。心配になった兄のアポロン

妹を問いただしましたが、アルテミスは笑って相手にもしませんでした。

 

ある日アポロンは、遥か沖合の海を歩くオリオンを見つけます。アポロンはオリオンにきずかれないよう、彼の頭を光り輝くようにしてしまいます。

 

何食わぬ顔で妹をオリオンの頭が見える海岸まで連れ出すと、

「アルテミス、お前は狩の女神なんて言われているが、いくらお前でも

あんな遠くにある小さな光を射抜くことなどできまい」

と挑発しました。

 

ムッとしたアルテミスは兄の策略ともしらずに見事、その光を射抜いてしまいます。

やがて、オリオンが浜に打ち上げられたのをみて

アルテミスは真実を知りました。

悲しんだアルテミスは父ゼウスに頼み、恋人オリオンを星座に上げてもらいました。

 

彼女が月の馬車で夜空を走るとき、いつでも会えるようにしてもらったそうです。